第1回 アンサンブルフェスティバルに参加して

2月9日(土)10日(日)昭和音楽大学にて、アンサンブル国際交流委員会企画による第1回ピティナアンサンブルフェスティバルが開催されました。

全国よりアンサンブルに興味をお持ちの先生方、ステップにアンサンブルを取り入れられておられるステーションの先生方が集まられ、とても楽しい有意義な時間を共に味わう事ができました。

1日目の概要は
①岩村力氏(コンペの特級コンチェルト指揮者)によるレクチャー
②ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、ソプラノ、テノール、鍵盤ハーモニカとのアンサンブルデモンストレーション&ワークショップ
③ステップ「今年の1曲 ふるさと」で合唱を楽しむ
④懇親会

2日目の概要は
⑤ステーションによる報告会(アンサンブル教育の現在)
⑥コンサートの為の公開リハーサル
⑦投票により選ばれた方のコンサート
⑧ナビゲーター江口文子先生、金子恵先生、多喜靖美先生、松本裕子先生と他楽器奏者先生方への質疑応答
⑨即興アンサンブル
⑩フィナーレ(合唱)
といった内容でした。

松山ハーモニーステーションも、ステーションによる報告会で発表致しました。
立ち上げから現在までの歩み、スタッフの先生方の勉強会内容の説明や今までのステップステージでの演奏(実施事務局企画としてのスタッフによる演奏)のDVDでの映像、今後の方針等、報告させていただきました。

全国から選ばれたステーション代表の先生方によるお話は、さすがに刺激となりましたし、アンサンブルへの情熱をひしひしと痛感致しました。松山ハーモニーステーションも今後益々勉強会を重ね、アンサンブルの楽しさを子供たちに伝え、広めて行きたいと思います。